2030年から大量廃棄が予想される太陽光パネル。自社の太陽光パネルを有効に活かす手段はないのか?
2012年の固定価格買取制度(FIT)の導入以降、多くの企業が太陽光パネルを設置しました。
しかし、太陽光パネルの耐用年数は20〜30年。2030年以降、大量の廃棄パネルが発生することは避けられません。
の処分を産業廃棄物として埋め立てるだけでは、処理場のひっ迫や環境負荷の増加、不法投棄などのリスクが高まります。
そこで、自社で所有する太陽光パネルをリサイクル・リユースする選択肢を持つことが、企業にとって不可欠になってきています。
リサイクル・リユースは、コスト削減と新たな価値創出のチャンスに
欧州では、すでに太陽光パネルのリサイクル・リユースの義務化が進んでおり、
日本でも2024年10月1日より経済産業省が太陽光発電設備の廃棄・リサイクル制度の義務化に関する有識者会議を実施し始めました。
企業にとって、単なる環境対応ではなく、事業リスク管理、コスト削減、さらには新たな収益機会として、このテーマに向き合う必要があります。
しかし自社で太陽光パネルを所有する担当者の方は、このような課題を抱えています。
• 大量に保有する太陽光パネルの処遇について、有効な選択肢が見つからない
• リサイクル・リユースを経済的メリットを伴う形で活かしたいが、比較検討できる情報が不足している
• 「自社で適切に廃棄する」よう推進されているが、法規制やコスト面の懸念がある
• 国の政策動向を把握し、適切な対応戦略を考えたいが、何を参考にすればいいかわからない
そこで本講座では、単なる「リサイクルの知識」ではなく、自社の太陽光パネルを積極的に活用し、自社の資産を増やす動きとして、下記内容を学びます。
• 国内外のリサイクル・リユースの最新動向
• リサイクル事業者の視点から見る、リユースとリサイクルの現実的な選択肢
• コストとリスクを最小限にするための戦略
• 今後の法規制・政策動向と企業が取るべきアクション
大量廃棄の時代に、太陽光パネルを「資産」に変える方法を講義いたします。
持続可能な経営のために、ぜひ本講座にご参加ください。
このような課題をお持ちの方に
プログラム
◇太陽光パネルの市場動向
◇リサイクルを行う上での法規制
◇処理事業者から見た国内事例と事業会社の課題
◇今後に向けた企業の対応
◇質疑応答
途中休憩あり。
内容が一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
本講座は質疑応答時 講師と受講者 双方でコミュニケーションがとれます。
受講者は、アーカイブ配信(見逃し配信)を後日視聴いただけます。期限は30日間です。
レジュメ資料配布:あり
申込締切 2025年3月27日(木)12:00まで
講師
近畿電電輸送株式会社
リサイクル事業部
岩﨑 竜己 氏
オンラインセミナーの注意点
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