IT革命以来の大転機!
「脱炭素」をどう使い倒し、ビジネスチャンスを掴むのか?
脱炭素社会の移行という世界の大きな流れは今後さらに加速していきます。
この流れはとめることはできません。
そして、この潮流「脱炭素」はIT革命以来の大転機といえます。
なぜなら、世界中の企業が脱炭素社会に目標を定め、このチャンスを総取りしようと狙っているからです。
企業は、ビジネスパーソンは、外堀が埋まって動く、相手の思惑に憤るところで立ち止まってはいけません。
自らに都合よく考え、行動し、時にはルールまで変えてしまうことが求められます。
「温室効果ガスを減らすのは大変だ」という議論をしているほど、実は日本企業に時間の余裕はありません。
2025年までの、わずか数年間の間に、もし何も行動に移さなければ大きなチャンスを逃すことになります。
本講演では、自ら考え、行動するたための「補助輪」を手に入れ、脱炭素という道具を「したたか」かつ「しなやか」に使い倒すビジネスチャンスに変える考えを学びます。
プログラム
◇ブームとトレンドを見極める
- 脱炭素はブームかトレンドか
- トレンドは一直線に成長しない
◇世界のお金の流れは?
- 世界のお金の流れはどこにむかっているのか?
- 企業に降りかかる様々なリスク
- 聞きなれない3つの言葉
◇脱炭素と私たちのお金
- 世界の富豪たちは脱炭素について関心があるのか?
- 対岸の火事では済まされない不都合な真実
- 気候の悪化が予想外に出費に
◇欧米中による21世紀の覇権争い
- 各国の思惑が渦巻く、新たな覇権争い
◇脱炭素は日本にとって向かい風?
- ものづくり大国日本に大打撃
- ハシゴをはずされた苦い経験 二度あることは三度ある?
◇向かい風を追い風に変える5つの思考法、行動法
- 意志を持つ
- 情報を集める
- 妄想する
- 決断する
- 行動する
◇日本にとっての勝ち筋は?
- 行先は変えずに、行き方を変える
- 日本が世界に貢献できる最大のチャンス
- 全部狙ってはいけない
◇脱炭素時代の企業経営
- 「手柄をあきらめる」覚悟はお持ちですか?
- 「脱炭素モデル」と「脱炭素戦略」の2つの違いを意識する
- なぜ「TODOリスト」では失敗してしまうのか?
◇ステークホルダーを巻き込む秘訣
- 企業を取り巻くステークホルダー
- 第一関門は意外なところにある
- 脱炭素推進約には、「答え合わせ」の習慣がある人を
- CO2の削減を顧客との「共通言語」に
※内容が一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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講師
RAUL株式会社 代表取締役社長
江田 健二氏
富山県砺波市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア株式会社)に入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカー等のプロジェクト等に参画。
その後、起業し環境・エネルギービジネスの推進や企業のCSR活動を支援している。
一般社団法人エネルギー情報センター理事、一般社団法人エコマート運営委員、一般社団法人CSRコミュニケーション協会理事も務めている。