素材選びが未来を変える
プラスチック循環とビジネス戦略の両方を学ぶ。
日本国内では、年間プラスチック生産量が約900万トン、プラスチックごみの排出量も約800万トンにのぼり、使用済プラスチックのうち約60%がリサイクル処理されています。しかしその多くはサーマルリサイクル(熱回収)であり、国際的には「実質的リサイクル」と見なされないこともあります。加えて、2022年施行の「プラスチック資源循環促進法」により、企業は使用製品の見直しや再資源化の取り組みが求められています。再生材や生分解性・バイオマスプラスチックの導入も進みつつありますが、コストや性能、安定調達といった課題に直面し、多くの企業が対応に苦慮しています。
本講座では、プラスチックの素材知識からリサイクル技術、代替素材の特性と導入実務までを体系的に学びます。特に、国内の法規制や業界動向を踏まえた上で、自社に適した素材活用や資源循環の方向性を検討するための視点を提供。調達難・コスト負担・用途適合といった現場課題への対応力を高め、環境対応と事業継続を両立する素材戦略の構築を学びます。
このような方におすすめです。
・法規制対応、脱炭素/循環型社会への戦略構築に向けた情報を整理したい方
・素材の種類や性能、再生材/代替素材の特性を理解したい方
・ バイオマス/再生材等の安定調達に向けた知識や、コスト課題の整理をしたい方
プログラム
講義時間:120分
・プラスチックの基本構造と種類
・プラスチックの性能と用途
・いま直面するプラスチック資源循環の課題
・リサイクル技術の種類と仕組み
・生分解性プラスチック/バイオマスプラスチックの導入と活用
・導入時の課題:調達・コスト・設備・社内体制
・未来を見据えた素材戦略とビジネス転換の展望
講師
一般社団法人プラスチック循環利用協会
総務広報部
広報学習支援部長
冨田 斉 氏

1985年 大阪大学理学研究科修士課程修了。同年、鐘紡株式会社に入社。
2005年 三菱化学(現三菱ケミカル)株式会社に入社して、2016年 一般社団法人プラスチック循環利用協会に出向。 現在に至る。
2005年 三菱化学(現三菱ケミカル)株式会社に入社して、2016年 一般社団法人プラスチック循環利用協会に出向。 現在に至る。
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