業界構造を把握し、価格競争に巻き込まれない『営業力』を高める。
省エネ・再エネ・エネルギーマネジメントなど『エネルギー商材』。
コストメリットが出しやすい一方、価格競争になりやすい商材でもあります。
エネルギー商材は主に『電力・電気』であり、停電になる可能性が高くなったり、より少ない電気しか送られなくなったりといった『電気の質』の変化は、基本的に見られません。そうすると、ビジネスモデルを考える際に、商材そのものに差異化を設けるハードルが高くなり、価格勝負となりやすいのです。
価格以外の魅力や独自性を顧客にアピールするにはどうすればいいのでしょうか?
自社の製品は、エネルギー産業のどの部分に位置し、社会のどの部分の役割を担っているものなのでしょうか?
顧客にとっての再エネや省エネを導入する効果をどう示すのがいいのでしょうか?
それを知るには、前提条件となるエネルギー産業のヒト・モノ・カネの流れを把握し、業界の全体像を把握することです。
その上で、対象の顧客は誰か、製品を売るための訴求点、をどう見つけるかが必要となってきます。
本講座では、 業界の全体像を把握し、
- どのような顧客がいるのか
- ニーズを適切に捉えるには?
- 省エネや再エネ事業の収益はどこから出てくるのか?
- 製品を売るための訴求点をどう考えるか?
新しくエネルギー商材を取り扱うことになった営業パーソンに向けて、エネルギー業界の全体像とエネルギー商材の特性、基本を学びます。
申込締切:2024年5月14日(火)
このような方におすすめです
- エネルギー業界ではじめて営業になった方
- 部下に指導する営業マネージャーの方
- エネルギー業界や商材特性について学び直したい方
プログラム
◇ エネルギー業界のヒト・モノ・カネの流れ
- 電気・電力商材の特性
- 再エネ、省エネ、エネルギーマネジメントの役割
- 収益の仕組み
◇ エネルギー商材販売の基本ポイント
- 対象顧客は誰か?
- ニーズを探すための質問項目
- 製品・サービスの導入効果の試算する
- 強みを見つけるためにフレームワーク
◇ まとめ
◇ 質疑応答
途中休憩あり。
内容が一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
本講座は質疑応答時 講師と受講者 双方でコミュニケーションがとれます。
受講者は、アーカイブ配信(見逃し配信)を後日視聴いただけます。期限は30日間です。
レジュメ資料配布:あり
申込締切 2024年5月14日(火)
講師
株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門 プリンシパル
段野 孝一郎 氏
京都大学大学院工学研究科博士前期課程修了(工学修士)。
株式会社日本総合研究所において、環境・エネルギー、通信・ICT、資源・水ビジネスをテーマに、事業戦略、セールス・マーケティング戦略、M&Aに関するコンサルティングを行っている。
オンラインセミナーの注意点
【視聴について】
- 本講義はオンライン配信にて実施をいたします。
- イヤホンやヘッドセットでのご受講を推奨します。
- インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境をご用意ください。
【受講上のご案内】
-
- 講義はビデオ会議ツール(Zoom)での配信となります。
- ご利用されるPCなどへ事前にZoomのインストールが必要です。
- 受講用URL、受講方法はセミナー事務局より3日前を目安にお送りさせていただきます。
※ご案内メールがシステムの都合届かない場合がございます。2日前までに届いていない場合はセミナー事務局までお問い合わせください。
【アーカイブ配信について】
-
- アーカイブ配信(見逃し配信)は、受講者のみへの配信となります。
- 開催後、3営業日後を目途に事務局よりメールにて視聴URLをお送りいたします。
【受講上の注意点】
- 原則 LIVE配信となりますのでご注意ください。
- 領収書はマイページよりダウンロードすることができます。
- 本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
上記が確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。