企業価値は、“見せ方”で変わる。

サステナビリティサイト設計の基本、構成要素、更新、コンテンツの作り方から発信までを学ぶ、

日本で数少ない講座、いよいよ開講!

サステナビリティサイトは、単なる情報の置き場ではありません。
ESG経営への姿勢を示し、社会と信頼をつなぐ“企業の顔”として、通常のコーポレートサイトとは異なる設計と運用が求められます。

しかし現場では、「何を載せたらいいか、正直わからなくて・・・」「発信できるコンテンツが無くて・・・」「どこが担当か曖昧で、誰も主導してないんです」「これで企業価値って、本当に上がるんですか・・・?」といった声が聞こえてきます。
その一方で、経営層は“らしい企業像の発信”を期待し、社外ステークホルダーは透明性のある発信を求めています。

──けれど、それをしたくてもできない現実があります。
・発信の方針が曖昧なまま、他部署との調整に追われ、そもそも“何をどこまで載せるべきか”の判断軸がなく手が止まっている。
・広報やIRとの役割の線引きも曖昧で、制作会社にも「もう少し自社らしく」としか伝えられない。
・良い取り組みが社内にたくさんあるにもかかわらず、それを言語化し、伝わる形に落とし込む力が社内にない

──そんな「動かしたくても動かせない」葛藤を、多くの担当者が抱えています。

本講座では、ESG情報の基本要件から、自社らしさを活かした情報設計・更新体制の整備・発信手法までを、サステナビリティとWebディレクションの両視点から実務ベースで体系的に学びます。


この領域を横断的に扱う講座は、日本でも数少ない貴重な学びの機会です。

このような課題と向き合う方はぜひお越しください

「作ったはいいけど、全然更新できてません」と感じている方
「何を載せたらいいか、正直わからなくて…」と感じている方
「どこが担当か曖昧で、誰も主導してないんです」と部署間連携に悩む方
「ESGって、最低限なに出せばOKなんでしょう?」と暗中模索で頑張っている方
「コンテンツって、どう作って、どう出せばいいの?」と掲載コンテンツに悩む方
「これで企業価値って、本当に上がるんですかね…?」と上層部からの指摘に悩む方
「なんか、うちっぽさが全然ないページなんです」と社員がこぼしているのを聞いた方
「いい取り組みはあるのに、全然伝えきれてない気がして」と手段が足りず葛藤を抱えている方
「“らしい企業像”を見せたいのに、表現の仕方が難しくて」と表現手法に指針が欲しい方

 

プログラム:2025年6月30日(月)10:00~16:45 LIVE配信

第1部:10:00〜12:00

サステナビリティサイトにブランド価値を宿し「見せ方」で差別化をはかる

サステナビリティサイトのこれまでの傾向とこれから目指す方向
・多くの企業が画一的な見え方になっている理由
・目指す方向→「情報開示」だけではなく「共感・行動促進」のツールへ
これからのサステナビリティサイトの構成要素
・全体:デザイン/コピートーン
・自社理念・サステナへのスタンスを未来ビジョンと接続させて実現する
対象別の切り口
・投資家
・消費者
・採用候補者
・社員
・メディア
まとめ・実践へのヒント
・最初に取り組むべきは「未来ビジョンと言葉」の明確化
・小さなリニューアルでも「意識の変化」が伝わる
・最大の効能は社員・従業員へのインナーブランディング効果

第2部:13:00〜14:30

サステナビリティサイト&ページに必要なサステナ/ESG情報とは?

サステナビリティとESGの基礎
各種ESG開示媒体との役割分担とすみ分け
サステナサイトが陥る課題
最低限掲載すべき情報とその優先順位
ESG評価と開示戦略
ケーススタディと最新動向

 

第3部:14:45〜16:45

サステナビリティサイトの「つくり方と届け方」

◇サイトの目的と位置づけ
・そもそもなぜサイトをつくるのか?
・経営とサステナビリティは不可分なテーマ
・サイトをつくる、と決める前に考えること
・定量では測れない、自社ならではの「ナラティブ」とは
◇魅力的なサイトを構築するために
・UI発想よりも、CX発想
・活きたサステナビリティサイトの運用術
・サイト内に留まらない立体的なデジタルコミュニケーション
・効果的なサステナビリティサイト解説

※途中休憩あり。
※ 内容が一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 本講座は質疑応答時 講師と受講者 双方でコミュニケーションがとれます。
※ 受講者は、アーカイブ配信(見逃し配信)を後日視聴いただけます。期限は30日間です。
※ レジュメ資料配布:あり

※申込締切 2025年6月27日(金)

講師

第1部担当講師

藤田講師

株式会社バイウィル
サステナビリティ事業本部 ブランドコンサルティング部 部長
藤田能敬 氏

大学卒業後、INFASパブリケーションズ(WWDジャパン)に新卒入社。クロスメディア戦略部にて、自社媒体を活用したプロモーションプランの立案~実施を経験。その後、株式会社SATISONE(現DRAFT.Inc)に入社し、ストラテジックプランナー/プロデューサーとして従事。さまざまな事業ドメインでの立ち上げ期におけるブランド開発(MVV、コンセプト、CI・VI、ロードマップ策定支援)及び、それに付随する対外コミュニケーション戦略の立案・実施(AD/PR戦略立案支援、KV・ロゴ、広告デザイン・コピーライティング、Webサイト等のクリエイティブ開発支援)を支援。

バイウィルでは企業理念やパーパスの策定・浸透やコーポレートブランディングまで領域を広げ、主に大手企業のブランドコンサルティング案件を多数担当している
ともすれば曖昧さが許容されてしまうブランディング領域だからこそ、納得感のある論理とストーリーでクライアントの課題に向き合うことを大切にしている。

第2部担当講師

前田講師

サステナブル・ラボ株式会社
ESGコンサルタント
前田 大地 氏

2016年に非上場:IT企業にてサステナビリティ部署を立ち上げ、マテリアリティ特定、サステナビリティサイトの立ち上げ・ディレクション、サステナビリティレポート作成を行う。その後、上場企業(スタンダード市場)において広報PR・IR・サステナビリティの経験を培い、サステナブル・ラボにESGコンサルタントとして参画。

 

第3部担当講師

小川宗紘講師

株式会社博報堂プロダクツ
デジタルプロモーション事業本部WEBマーケティング部 

部長

小川宗紘 氏 

プロフィール:2013年博報堂プロダクツ新卒入社、WEB領域やXR領域の業務などを経て、5年以上にわたりSNS領域に腰を据えてプランニング、ディレクションを行う。現在はWEBマーケティングにもプランニング領域を広げ、BtoC、BtoBを問わず多種多様な業種、業界の戦略策定や課題解決を行う。

第3部担当講師

松永風馬講師

株式会社博報堂プロダクツ
デジタルプロモーション事業本部 デジタルプロモーション部

PRプロデュースチーム PRプランナー

松永風馬 氏 

2005年より現職。2023年に社内横断組織である「Sustainable Engine」立ち上げに参画。クライアントへのサステナビリティコミュニケーションのエグゼキューション、コンサル実績多数

 

オンラインセミナーの注意点

【視聴について】

  • 本講義はオンライン配信にて実施をいたします。
  • イヤホンやヘッドセットでのご受講を推奨します。
  • インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境をご用意ください。

【受講上のご案内】

    • 講義はビデオ会議ツール(Zoom)での配信となります。
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    • 受講用URL、受講方法はセミナー事務局より3日前を目安にお送りさせていただきます。

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【アーカイブ配信について】

  • アーカイブ配信(見逃し配信)は、受講者のみへの配信となります。
  • 開催後、3営業日後を目途に事務局よりメールにて視聴URLをお送りいたします。

【受講上の注意点】

  • 原則 LIVE配信となりますのでご注意ください。
  • 領収書はマイページよりダウンロードすることができます。
  • 本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
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サステナビリティサイト&ページ作成ディレクション基礎講座(LIVE配信)

レベル

価格:49,500円(税込)

開催日時:2025/06/30
(申込締切:2025/06/27)