市場・技術動向を抑え、競争を生き抜くための視座を得る!
蓄電池産業はーボンニュートラルに向け『鍵』となる分野です。その世界市場は2050年には約100兆円規模になるという試算もあります。蓄電池産業の技術優位性で日系企業は初期市場を確保しましたが、2015年以降、中韓メーカーのシェアが拡大してきました。EVシフトを中心とした急激な電動化が進み、米国ZEV規制・中国NEV規制 欧州CO2規制が同時並行で進み、したたかな戦略が必要とされています。
本講座では、蓄電池産業の過去・現在を理解し、期待されるリチウムイオン電池や全固体電池の技術メガトレンド、ビジネス動向を伝えます。そして、メガトレンドを抑え、グローバル競争を生き抜くための視点・視座を得ます。
プログラム
◇蓄電池市場の変遷
◇国内外の規制動向
◇リチウム電池業界のビジネス動向と今後
◇LIB部材の変遷・市場動向
◇安全性評価について
◇蓄電池ビジネスについて
◇次世代革新電池の研究開発状況と課題
◇グローバル競争を生き抜くために持つべき視点
- 途中休憩あり。
- 内容が一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 本講座は質疑応答時 講師と受講者 双方でコミュニケーションがとれます。
- 受講者は、アーカイブ配信(見逃し配信)を録画を後日視聴いただけます。期限は30日間です。
- レジュメ資料をダウンロードいただけます。
オンラインセミナー 注意点
【視聴について】
- 本講座はオンライン配信にて実施をいたします。
- イヤホンやヘッドセットでのご受講を推奨します。
- インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境をご用意ください。
【受講上のご案内】
- 講座はビデオ会議ツール(Zoom)での配信となります。
- ご利用されるPCなどへ事前にZoomのインストールが必要です。
- 受講用URL、受講方法はセミナー事務局より3日前を目安にお送りさせていただきます。
- ※ご案内メールがシステムの都合届かない場合がございます。2日前までに届いていない場合はセミナー事務局までお問い合わせください。
【アーカイブ配信について】
- アーカイブ配信(見逃し配信)は、受講者のみへの配信となります。
- 開催後、3営業日後を目途に事務局よりメールにて視聴URLをお送りいたします。
【受講上の注意点】
- 原則 ライブ配信となりますのでご注意ください。
- 領収書はマイページよりダウンロードすることができます。
- 本講座の講座資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。
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【よくある質問】
- Q請求書を発行してもらうことはできますか?
お支払い手続き上、ご請求書がどうしても必要な事情がある場合のみ承っております。
お申込みの際に、お支払い方法 銀行振込を選択し、「その他お問い合わせ」という欄がございますので、そちらにご請求書希望の旨と送付先をご記載ください。
お申込み時に記載し忘れた場合は、セミナー事務局(seminar@kankyo-business.jp)までお問合せください。 - Q申込者と受講者が異なる場合はどう申し込めばよいですか?
お申し込み時に受講者がわかっている場合は、お申込みの際に「その他お問い合わせ」という欄がございますのでそちらに、受講者のお名前、メールアドレスをご記載ください。
受講者の方に受講URLを付与いたします。
複数名申込の場合も同様に受講者のお名前、メールアドレスをご記載ください。
お申込み時に記載し忘れた場合は、セミナー事務局(seminar@kankyo-business.jp)までお問合せください。 - Q受講URLはいつ届きますか?
受講URLは開催日の3営業日前にセミナー事務局(seminar@kankyo-business.jp)よりメールにてお送りいたします。
セキュリティ等の関係で届かないケース、迷惑メールに振り分けられてしまう場合もあります。届いていない場合は、お手数ですがセミナー事務局(seminar@kankyo-business.jp)までお問い合わせください。 - Q資料レジュメはありますか?
原則あります。開催前日の午後に事務局より前日のリマインドメールの際にお送りいたします。
講師
名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授
エスペック株式会社 上席顧問
イリソ電子工業株式会社 社外取締役佐藤 登 氏
1978年に本田技研工業(株)入社。社内研究開発としての腐食制御技術の確立により1988年東京大学工学博士。1991年には(株)本田技術研究所・和光基礎技術研究センターに車載用電池研究開発機能を創設。1992年よりチーフエンジニア兼ラージ・プロジェクトリーダー。2004年7月まではEV用およびHEV用電池の開発と実用化を推進。同年9月に韓国サムスンSDI社にVicePresident(常務)として移籍し、5年間は中央研究所で技術経営に従事。2009年に本社経営戦略部門に異動と同時に東京勤務、2012年末退社。2011年より名古屋大学未来社会創造機構客員教授(現任)。2013年よりエスペック(株)上席顧問(現任)。2021年よりイリソ電子工業(株)社外取締役(現任)。2021年より経済産業省主導「蓄電池産業戦略官民協議会」有識者委員(現任)。
専門著書多数、一般書籍は
「人材を育てるホンダ 競わせるサムスン」(日経BP、2014)
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/14/230600
「電池の覇者」(日本経済新聞出版、2020)等。
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/2020/9784532323080/
Wikipedia: 佐藤登 – Wikipedia
HP: http://drsato.biz/