急速充電器のある社会~EV実装に果たす役割と欧州との相違点~
脱炭素社会実現に向けたEV普及の中核技術として、蓄電池と共に注目されているのが、急速充電器です。街中やSA/PAなど経路充電の設備は見かける事が増えてきました。これからは基礎充電の設備普及により、EVシフトを加速させる段階ですが、充電器の国際規格は世界で複数存在します。今回はその一つであるCHAdeMOの事務局より、EVと急速充電器の今後の展開について解説します。先行する欧州でのインフラ整備・政策・規制・課題についても日本国内との比較で、体系的な知識をお伝えします。

プログラム

(1)なぜ急速充電器が必要なのか?

  • EV化の流れと急速充電器の関係性

(2)急速充電器のこれまでの歴史とこれから設置が進む理由

  • 価格 / 設置場所 / 技術要素

(3)海外(欧州)の動向と国内の動向

  • インフラ整備・政策・規制・補助事業・課題

(4)急速充電器が広まった未来/b>

  • 街づくり / エネルギー利用

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講師

一般社団法人チャデモ協議会 広報箱守 知己 氏

一般社団法人チャデモ協議会 広報 箱守 知己 氏

1961年生まれ。青山学院大学、東京学芸大学大学院教育学研究科、アメリカ・ワシントン大学(文科省派遣)。職歴は、団体職員(日本放送協会、独立行政法人国立大学)、地方公務員(東京都)、国家公務員(文部教官)、大学非常勤講師、私学常勤・非常勤講師、一般社団法人「電動車輌推進サポート協会(EVSA:Electric Vehicle Support Association)」理事。EVOC(EVオーナーズクラブ)副代表。 電気自動車以外の分野では、高等学校検定教科書執筆、大修館書店「英語教育ハンドブック(高校編)」、旺文社「傾向と対策〜国立大学リスニング」・「国立大学二次試験&私立大学リスニング」ほか。

急速充電器のある社会 ~EV実装に果たす役割と欧州との相違点~

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価格:22,000円(税込)